産後の抜け毛で生え際が薄くなってしまったときの対策方法5選

今まで抜け毛や薄毛に悩まされるのは、圧倒的に女性よりも男性の方が多いと思われてきました。

しかし最近では女性の抜け毛や薄毛も深刻になってきており、特に子供を出産した後は抜け毛に悩まされる女性が増加しています。

そこで今回は、産後に抜け毛が増えてしまう原因にスポットを当てながら抜け毛や薄毛の対策方法をご紹介します!

産後の抜け毛で生え際が薄くなってしまったと思っているあなたはぜひ参考にして下さい。
 

産後に抜け毛が増える原因

そもそもなぜ女性は子供を産んだ後に抜け毛が増えてしまうのか、その原因をご存知ですか?

一番大きな原因は女性ホルモンの影響です。

女性の体は妊娠すると、女性ホルモンの分泌が増えて体にさまざまな変化が起こるようになります。

女性ホルモンには「エストロゲン」と「プロゲステロン」と呼ばれる2種類のホルモンがありますが、髪の毛に大きな影響を与えてしまうのはプロゲステロンです。

プロゲステロンは黄体ホルモンと呼ばれているもので、妊娠を継続させるために欠かすことができない女性ホルモンの1つです。

妊娠中は通常時と比較するとプロゲステロンが大量に分泌されていますが、プロゲステロンは成長期の毛髪にも大きな影響を与えます。

上の図のように、ヘアサイクルは成長期、退行期、休止期の3つのサイクルで成り立っています。

プロゲステロンは成長期の毛髪を維持させる働きがあるため、通常であれば退行期に移行するはずの髪の毛も維持していくことができるようになるんです。

しかし、出産した後は急激にプロゲステロンの分泌が低下してしまうことから一気に毛髪の退行期が進行していきます。

産後に急激に抜け毛が増えてしまうことによって、髪の毛を洗うたびにショックを受ける女性も少なくありません。

さらに女性ホルモンだけではなく、子供を出産した後は環境が大きく変わるためストレスを感じるようになります。

脳にストレスが伝達されるようになると自律神経が乱れてしまうことから血管が収縮しやすくなり、結果的に育毛に必要な栄養素がきちんと送ることができない状態に陥ります。

つまり、産後の抜け毛が気になる大きな原因は

  • 女性ホルモン(プロゲステロン)の低下
  • ストレスの増加

の2つだと考えられます。

 

産後の抜け毛で生え際が薄くなってしまったときの対処法5選

では、産後の抜け毛により生え際が薄くなってしまった時、私たちは一体どのように対処していけば良いのでしょうか。

おすすめの方法5つをまとめましたので、ぜひあなたに合った方法を試してみて下さい。
 

帽子やヘアバンドで隠す


産後の抜け毛は1時的なものなので、男性型脱毛性のような深刻なものではありません。

しかし、産後の慣れない子育てによるストレス+周囲の人の目によるストレスも加わってくると、多大なストレスにより薄毛や抜け毛が悪化してしまうことがあります。

通常であれば新しい髪の毛が生えてくれば自然と薄毛は解消されていきます。

「人から見られている!」といったストレスを軽減するためにも、帽子やヘアバンドを上手に活用してください。

 

生え際が目立たないヘアスタイルに変える


薄毛が気になっているのが生え際なのであれば、分け目を変えてみたり、前髪を作るといったヘアスタイルの変化によって見た目を改善することができます。

子供を出産した後はなかなか美容室に行く時間を作ることができないと思うので、まずは髪の毛の分け目を変えてみることから始めましょう。

乾いた状態だと分け目を変えるのが難しいので、ドライヤーで髪の毛を乾かす前に癖をつけておけば簡単です!

また、生え際だけではなく全体的な髪の毛のボリュームに悩まされている場合には、ホットカーラーやヘアアイロンなどを上手に活用してみましょう。

ボリュームのあるヘアスタイルを作ることができれば、産後の抜け毛も気にならなくなります。

 

前髪ウィッグを使う


髪の生え際のボリュームが薄くなりすぎてしまい上手に前髪を作れなくなってしまったときには、前髪ウィッグを使用するというのも1つの方法です。

前髪ウィッグは通信販売でも購入することができ、とても多くの種類が存在します。

地毛と同じような感覚でナチュラルに見せたいときには、人毛100%で作られた前髪ウィックを使うことにより自分の髪の毛となじみやすくなります。

価格は商品により様々ですが、人毛100%の前髪ウィッグであったとしても2,000~3,000円の間で購入することが可能です!

前髪ウィッグの上手な付け方は、ウィッグと地毛の境界線を上手に馴染ませることです。

うまくいかないときにはヘアバンドやピンなどを活用すれば、不器用さんでも簡単に付けることができるようになりますよ。

 

食事や生活習慣を見直す


産後は授乳期間ということもあり、通常よりも栄養が不足しがちです。

栄養が不足してしまうとどうしても髪の毛に必要な栄養素が後回しになってしまうので、少しでも早く薄毛の悩みを解決したいのであれば食事の栄養バランスを見直してください。

特に育毛に必要な栄養素として積極的に摂取していきたいのが、タンパク質、ビタミン、ミネラルです。

タンパク質は肉や魚、卵、大豆、乳製品から補給することができるので、できるだけ毎食しっかりと摂取するようにしてください。

さらに授乳中であれば、間食での栄養補給も大切なので簡単に食べることができるゆで卵はおすすめです♪

ビタミンは、抜け毛予防にも効果のあるビタミンEとビタミンAが積極的に含まれている「かぼちゃ」や「にんじん」といった緑黄色野菜がおすすめです。

緑黄色野菜が苦手な人は、ナッツ類からも補うことができるので毎日一掴み程度食べてみてください。

また、ミネラルは海藻類から補給することができるので、ワカメや昆布、もずく、めかぶなどを上手に活用していくと必要量を補うことができるようになります。

▼こちらの記事では、髪に良い栄養素と食事についてまとめています。

 

普段のヘアケアを見直す


日頃行っているヘアケアを見直していくのも大切です。

特にシャンプーに関しては、頭皮や髪の毛に極力負担をかけない成分で作られたものを選ぶようにしましょう。

頭皮をやさしくマッサージしながら洗うことで、頭皮の血行を促進することができます。

血の巡りが良くなれば、その分しっかりと頭皮と髪の毛に栄養を送り届けることができるようになりますよ!

また、深刻な薄毛に悩まされている場合には女性専用の育毛剤を活用するのも1つの方法です。

薬局やドラッグストアで販売されている育毛剤の多くは男性用に作られています。

女性には刺激が強いものも多いので、通信販売などで購入することができる女性専用の育毛剤を選ぶようにしてくださいね!

▼こちらの記事では、女性用育毛剤のおすすめランキングを紹介しています!

 

まとめ

子供を出産した後に薄毛に悩まされる女性の確率は50%以上だと言われています。

つまり、2人に1人以上の割合で出産した後は薄毛に悩まされていることがわかりますよね。

しかし、上記でもご紹介したように出産後の薄毛は1時的なものであり、時間が経つにつれて改善されるケースがほとんどです。

女性ホルモンのバランスが整い、育児によるストレスが緩和されればほとんどの人が元の状態に戻ります。

実際に抜け落ちる髪の毛を目にしたり鏡の中の自分の生え際が薄くなっているとショックを受けてしまいがちですが、この状態が永遠に続く事はありません。

今日からできる改善策を取り入れながら、是非前向きな気持ちで産後の薄毛対策を頑張ってみてください!!

▼こちらの記事でも産後の抜け毛の対策方法を紹介しています。

 

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