くせ毛の直し方ってある?自宅でできる簡単テクニック・ケア方法まとめ

髪がおかしな方向にはねたり、うねったり・・・。

くせ毛って本当に厄介ですよね。

私もくせ毛と長年向き合ってきましたが、髪の扱いには今でも苦労しています。

特に雨の日は会う人、会う人から「パーマかけた?」なんて声をかけられたりして。

そんな中、「くせ毛は縮毛矯正ですぐに直せる」というのは皆さんもご存知だと思います。

ただ、年に何度もかけるとなると“金銭的な負担”や“髪のダメージ”も気になるところ・・・。

できることなら「もっと自然な方法で、くせを直せないかな?」と思いますよね。

今回の記事では、くせ毛を直すアイテムやブローの方法、ヘアアイロンのかけ方などをご紹介します。

「縮毛矯正を卒業したい!」
「縮毛矯正に頼らない方法を知りたい」

という人はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ドライヤーによるくせ毛の直し方

髪全体のくせ毛の直し方

髪全体のくせは温風と冷風の使い分けがポイントです!

乾かす時は「根元」や「毛流れ」を意識しましょう。
 

①まずは根元から

くせを伸ばすには、まずは根元から乾かしていくことが大事です。
 

②後ろから前へ


後ろの髪の根本に風を入れるようにして、ドライヤーを当てていきましょう。
 

③トップはワシャワシャっと


トップはくせ毛でもつぶれやすい所なので、空気を含ませるようにワシャワシャっと乾かしていきます。

下から上に向かって風を当てると根本が立ち上がってヘアスタイルがきれいに決まります。
 

④毛流れに沿って上から下へ乾かす


最後は毛流れに沿って、上から下へ引っ張りながら髪を乾かします。
 

⑤冷風で髪にツヤを与える

最後は温風から冷風に変えると、髪にツヤが出て湿気でうねる髪を抑える効果もあります。

 

片側がはねてしまうくせ毛の直し方

左右どちらかがはねてしまうのは、つむじが「時計回り」や「反時計回り」などの形で渦を巻いているからです。

髪の毛はほとんど(約8割)の人が右回り、つまり時計回りに生えています。

だから、そのまま乾かしてしまうと左側の髪は内側にはねやすく、右側の髪は外側にはねやすくなっています。

反時計回りを意識して髪を乾かすことで、自然とはねをリセットすることができます。

①はねるほうの髪を濡らします。

②つむじの向きと逆に髪を乾かしていきます。

③根本が乾いたら、髪を内側に引っ張るように乾かします。

 

前髪のくせ毛の直し方

真ん中でぱっくり分かれてしまったり、うねうねになりやすい前髪の直し方です。
 

①根元をしっかりと霧吹きなどで濡らします。

 

②髪の根元をこするように乾かします。


 

③クセと逆方向からドライヤーの温風を当てます。

 

④手やロールブラシで髪を下に引っ張りながら、ドライヤーの風を上から当てます。


 

⑤最後に冷風で仕上げると、前髪の形がキープされます。

 

前髪のくせ毛を直すおすすめグッズ

毛先に動きが欲しい場合は、大きめのカーラーがおすすめです。

前髪を巻いておくと根元から中間まではストレートに、毛先は内側に入り込んで可愛い仕上がりになりますよ。

 

後ろ髪のくせ毛の直し方

後ろ髪は量が多く、髪同士が重なっているので“乾かし残し”が起こりやすい場所。

乾いていく段階で“変なくせ”が出てしまうのを避けるため、後ろ髪を前に持ってくるようにブローします。

根元や内側まで空気を含ませて、しっかり乾かすのがポイントです

 

ドライヤーを使う際の注意点

ドライヤーの温風を長時間同じ場所に当て続けない

髪は熱に弱く、160〜180℃くらいから「たんぱく質の変形」や「炭素化」という深刻なダメージが起き始めます。

ドライヤーは根元から10cm以上離して、同じところに長時間当て続けるのは避けてください。

 

「乾いたかな?」と思ってからもう1分乾かす

髪の表面が乾いていても、髪の内側や根本はまだ濡れていることがあります。

髪が濡れたままの状態だと、寝ている間の摩擦やこすれで髪がうねったり変形したりしてしまう危険があります。

「乾いたかな?」と思ってからもう1分余計に乾かすことを意識してみてください。

 

ヘアアイロンによるくせ毛の直し方

ヘアアイロンでくせ毛を直す手順

①髪をブロッキングする

「ブロッキング」というのは、髪をパーツごとに分けていく作業のこと。

1度に沢山の髪を伸ばすのは難しいので、ダッカールやシャークリップなどを使って髪を分けていきます。
 

②根元側から中間へ、その後全体に


ヘアアイロンは根元の方から中間に向かって動かしていきます。

根元といってもギリギリのところではなく、根元から少しだけあけるといいでしょう。

根元がペシャンコにならず、変な段差がつかないので仕上がりが綺麗になります。

そして最後は、根元から毛先に向かって一直線にアイロンを滑らせると◎

全体がまっすぐサラサラになります。
 

③ヘアスプレーでキープする

ヘアスプレーで仕上げておくと、長時間ストレートヘアをキープできます。

▼こちらの記事で、おすすめのストレートヘアアイロンについて紹介しています。
憧れのサラツヤ髪になれる!おすすめのストレートヘアアイロン15選

憧れのサラツヤ髪に!ストレートヘアアイロンおすすめランキング15選

ヘアアイロンを使う際の注意点

ヘアアイロンは乾いた髪に使う

濡れた髪はキューティクルが開いているので、傷みやすい状態です。

ヘアアイロンのダメージも受けやすいので、完全に乾いた状態からヘアセットを始めてください。

洗い流さないトリートメントで髪を熱から守る

ヘアアイロンの熱は髪のダメージの原因になります。

洗い流さないトリートメントをつけて、髪を保護してから使うようにしましょう。
 

ヘアアイロンの設定温度について

ヘアアイロンの温度設定は160℃以下がおすすめです。

これ以上になると、熱によるダメージが深刻化してくるので注意してください。

また、前髪はヘアアイロンの使用時にヤケドしやすい部位なので、注意して使うようにしましょう。

 

くせ毛を直すための頭皮ケアの方法

ブラッシングで毛穴の汚れを浮かせる

お風呂に入る前にブラッシングをしておくと、頭皮の角質やホコリなどが落ちやすくなります。

それから、頭皮の乾燥が気になる場合は頭皮や髪専用のヘアオイルを活用してみてください。

皮脂とオイルの油分はなじみがいいので、フケやかゆみの予防にもなります。
 

ブラシの選び方

獣毛(豚毛・猪毛)やループ状になっているブラシは、もつれやすいくせ毛ヘアにも最適です。
 

ブラッシングの手順

①髪の毛の中間から毛先にかけてブラシをかけ、髪のもつれをほぐす。

 
②毛流れに沿って髪をとかし、汚れを落とす。
 
③最後に髪全体をつむじに向かってブラッシングを行う。

 

「3分予洗い」で髪・頭皮の汚れを落とす

髪や頭皮の汚れを落とすために、38℃以下のお湯で3分間予洗いをしましょう。

この段階でほとんどの汚れは落ちています。

先に予洗いをしておくとシャンプーが楽になり、泡立ちも変わってくるので時間をかけて丁寧に行いましょう。

 

シャンプーで髪・頭皮の汚れを洗う

指の腹を使って優しく頭皮を洗いましょう。

力任せにゴシゴシ洗うのは避け、マッサージをするようにシャンプーをするのがポイントです。

また、おでこの生え際~襟足は“ヘアバンドエリア”と呼ばれ、汚れが残りやすい部分なので丁寧に。

頭皮を洗っていると泡が増えていきますので、その泡を髪にも広げて洗いましょう。

ベタつきが気になる場合は、シャンプーを2回しても大丈夫です。

最後はシャワーヘッドを頭皮に密着させて、毛穴の汚れをすすぎ切ると汚れが落ちやすくなります。

 

トリートメントを行う

シャンプーの後、髪の水気をよく切った後にインバストリートメント(洗い流す)をつけていきます。

毛先を中心につけるのがポイントで、つけた後は手で軽く握るように浸透させてください。

トリートメントは髪だけで、頭皮にはつけないのが正しいつけ方です。

成分をしっかりと浸透させるために、タオルやシャワーキャップで髪を保護して3〜5分放置します。

その間に湯船に浸かったり、体を洗ったりしておけば時間もムダになりませんよ。

最後は髪の根元から毛先方向に向かってしっかりとすすいで終了です。

 

優しくタオルドライをする

トリートメントを終えたら、まずは浴室で髪の毛を絞って水気を取ります。

そして、柔らかくゴワゴワしていないタオルに水分をしっかりと吸収させるようにタオルドライしていきましょう。

髪をタオルでゴシゴシこすってしまうとダメージの原因になるので、ポンポンと優しくタオルを髪に当てていきます。

最後には、アウトバストリートメント(洗い流さない)を毛先中心につけてお手入れは完了です。

アウトバストリートメントは、ドライヤーやくせを伸ばすために使うヘアアイロンの「熱」から髪を守る効果もあります。

トリートメントを使っていない人は、ぜひ取り入れてみてください。

▼こちらの記事でも女性の頭皮ケアについて紹介しています。
女性の抜け毛の原因と対策のための頭皮ケア方法全て

女性の抜け毛の原因と対策のための頭皮ケア方法全て

 

縮毛矯正をかけてくせ毛を直すメリット・デメリット

美容院で行う縮毛矯正には、髪のクセをなくしてくれるというメリットの他に、デメリットも多くあります。

以下に縮毛矯正のメリットとデメリットをまとめましたので、これから縮毛矯正をやってみたいと考えている人は参考にしてください。

縮毛矯正のメリット

  • まっすぐサラサラのストレートヘアが手に入る
  • 髪にツヤが出る
  • お手入れがラクになる
  • 前髪だけなど「部分的」なくせも治せる
  • コンプレックスが解消される
  • 髪が爆発しない

縮毛矯正のデメリット

  • 価格的な問題
  • 施術時間の長さ
  • 縮毛矯正による髪と頭皮のダメージ
  • ダメージでパーマがかかりにくくなる
  • ダメージでカラーの発色が悪くなることがある
  • まっすぐになりすぎて髪型に納得がいかないことも
  • 失敗すると髪がチリチリに焦げる可能性がある

 

くせ毛に関するQ&A

Q.雨の日など湿気の多い日のくせ毛対策はあるの?

回答はこちら
雨の日にくせ毛がひどくなるのは、湿気で髪内部に水分が入り込むからです。

このように髪内部への水分の出入りを防ぐには、油分が多いヘアケアアイテムで髪をコーティングするのがおすすめです。

しっとり系のスタイリング剤、洗い流さないトリートメント、オイルなどをお出かけ前につけておけばうねりにくくなります。

中でもオイルは、しっとりとしたまとまり感が出てボリュームダウンやツヤ出しにも効果的です。

髪全体につけてしまうとベタッとしてしまうので、毛先を中心に少量ずつ伸ばしてみてください。

 

Q.くせ毛を根本から直す方法はあるの?

回答はこちら
加齢や頭皮環境の悪化でくせ毛になることがあります。

こういった場合は、頭皮の皮膚の内部にある「真皮組織」の構造に問題が生じています。

例えば、真皮にもともと存在しているコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどの成分の減少などが関係しています。

これらの成分は、皮膚を支える土台の成分です。

だから、減少すると頭皮のハリや弾力の低下を招いてしまいます。

すると、頭皮の皮膚の硬化やシワが発生して毛根や毛穴の形状が変わってしまうのです。

よって、このタイプのくせ毛には頭皮のエイジングケアやスカルプケアが効果的です。

具体的には何をすればいい?

①シャンプーやコンディショナー選びを見直す
髪や頭皮に優しいアミノ酸系のシャンプー・コンディショナーを選んで使いましょう。

②スカルプケア用のアイテムを使う
週1〜2回、定期的にスカルプケア用のアイテムで頭皮のディープクレジングを取り入れてみてください。

③頭皮ケアを日常的に取り入れる
保湿・美容成分が入っている頭皮用美容液(育毛剤)でのケアも習慣化すると、頭皮環境の改善につながります。

 

Q.シャンプーやヘアクリームなど、手軽にくせ毛を直す商品はある?

回答はこちら
くせ毛を直す方法のひとつに、髪内部の水分量を多くするという方法があります。

髪にくせが出てしまう原因の一つに、髪の中の水分量が少ないということがあるからです。

くせ毛の人でも、お風呂上がりの状態であればくせはそこまで強くないと思います。

髪に水分がしっかり入っていれば、くせ毛の人の髪も扱いやすくなるのです。

髪の水分保持力を高めるのにおすすめなのが、「クイーンズバスルーム」というシャンプーです。

くせ毛の人の髪を扱いやすくするために作られたシャンプー・トリートメントで、高い水分保持力をもっています。

実際に使ったこともありますが、髪がいつまでもしっとりしていてくせが劇的に扱いやすくなりました。

ストレートパーマや縮毛矯正に頼りたくないのであれば、こちらのシャンプーを毎日使って頂くのも一つの方法です。

クイーンズバスルームの公式サイトはこちら>>

 

まとめ

いかがでしたか?

今回の記事では、くせ毛の直し方についてご紹介しました。

縮毛矯正は手軽に髪がまっすぐになりますが、髪へのダメージも気になりますよね。

そんな時は頭皮ケアを念入りに行って、丁寧にドライヤーブローを行うようにしてみましょう。

ドライヤーの扱い方をマスターすれば、それだけでくせ毛を直すことができるようになりますよ。

頑固なくせ毛の場合はストレートヘアアイロンも合わせて使うとより効果的です。

くせ毛に負けずに、自分の好きなヘアスタイルができる女性が増えることを願っています。

さやか
さやか
くせ毛の人におすすめのシャンプーをこちらの記事でまとめています!