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ヘナで白髪染めをする5つの効果!具体的な染め方も徹底解説!

 2018/05/26 ヘアケア
この記事は約 12 分で読めます。 120 Views

白髪染めを繰り返していると髪のダメージが気になりますよね。

一般的なヘアカラーによって細くなった髪はハリやコシがなくなるものです。

そんなときにオススメなのがヘナで染めることです。

「ヘナは髪にいいって聞くけど本当?」
「塗るのが大変そうだけど家でもできるの?」

こんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

今回はヘナで白髪染めをする5つの効果についてお伝えします。

ヘナカラーの具体的な染め方に関しても解説していますので、ヘナカラーを試してみたい方はぜひ参考にしてみてください。
 

ヘナとは葉っぱを粉末状にして髪を染める方法です


そもそもヘナというのは、ミソハギ科の常緑低木です。

髪染めにはヘナの葉を乾燥させて粉末状にしたものが使用されます。

ヘナで白髪を染めるとオレンジ~赤茶に染まります。

個人差があるのでどの色に染まるか予測がつかないのもヘナの特徴です。
 

ヘナによる白髪染めの5つの効果

髪が傷む原因となるアルカリ剤や過酸化水素が入っていない


一般的な白髪染めは脱色しながら染めるため、アルカリ剤と過酸化水素を混ぜて使います。

実は、この脱色によって髪は毎回染めるたびにダメージを受けてしまうのです。

ヘナは髪のたんぱく質に植物の色素が絡まることで発色するので、髪を傷めずに染めることができます。

ダメージを与えずに髪を染めることができるのがヘナカラーの特徴です。
 

髪へのトリートメント効果がある


ヘナに含まれるローソンという色素は、髪の表面に天然の薄い皮膜を作ります。

ダメージを受けたキューティクルを補修するので、ヘナで染めた髪は独特のつやが出ます。

ヘナに含まれるタンニンという成分にもトリートメント効果があります。

タンニンには髪を引き締める作用があるので、ハリ・コシが出てしっかりした髪になるのです。

 

髪密度を高くすることができる


ヘナに含まれるローソンという色素成分はとても小さいので髪の奥まで浸透します。

発色するときにローソン同士がくっついて大きくなるので、髪の内部のダメージホールを埋めることができるのです。
 

ダメージホールとは、髪のダメージによってキューティクルがはがれ、髪内部の栄養分が流出した後の状態を言います。

髪内部がスカスカになって穴のように見えることから、このような名前になっています。

 

色持ちが良い


ヘナは一般的な白髪染めに比べて断然色持ちがいいという特徴があります。

初めてヘナをするときやダメージヘアでは染まりにくいのですが、定着するとなかなか色落ちしないのです。

何度もヘナカラーを繰り返すと暗く黒くなっていきます。
 

環境に優しい


ヘナの原料は植物なので、河川に流しても安心です。

自然に還るというのは嬉しいですね。
 

ヘナによる白髪染めのデメリット

ヘナはいいことばかりではありません。デメリットも知っておきましょう。
 

ヘアカラー剤を使うよりも染まるまでに時間がかかる

一般的なヘアカラー剤が塗ってから15分ほどで染まるのに対し、ヘナの場合には1時間ほど放置する必要があります。

時間に余裕があるときしかできないというのは、忙しい方にはマイナスポイントかもしれませんね。
 

ヘナで髪を染めた後は、他のカラー剤で髪を明るくすることが難しい

ヘナを使って染めた部分は他のカラー剤で色を変えたり明るくしたりということができません。

白髪の少ない場合は黒髪の部分が暗くなったように感じるので特に注意が必要です。
 

ヘナ特有のにおいが髪に残りやすい

ヘナには草木のようなヘナ特有の強いにおいがあります。

好みがあるのですが、苦手な方は具合が悪くなることもあるため注意しましょう。

シャンプーなどで洗っても数日間はにおいが残ってしまうのを覚悟したほうがいいでしょう。
 

ヘナカラーの染め方

ヘナカラーの染め方にはコツがあります。順を追って詳しく見ていきましょう。
 

ヘナペーストを作る


まずは染め粉にぬるま湯を足してペースト状にしていきます。

ぬるま湯の温度は45℃程度が理想ですが、製品によっては80℃を推奨しているものもありますので、商品のパッケージや説明書を参考にしましょう。

混ぜる割合の目安は、ショートカットでヘナ50gにぬるま湯200mlです。

このときぬるま湯を一度に入れず、少しずつ混ぜていくのがポイントです。

マヨネーズぐらいの固さになれば完成です。

ゆるければヘナを足して、固ければぬるま湯を足してください。
 

頭にヘナペーストを塗る


混ぜ終わったヘナペーストはびっくりするほど量が多いのですが、これはたっぷりと塗るためです。

ビニール手袋かラテックスの手袋をした手で塗っていくのがオススメのやり方です。

ペーストがこってりしているので大変ですが、慣れればハケでも塗れます。

塗り方の順序としては、以下の方法になります。

 

ヘナペーストの塗り方

①髪をセンターで分けて、分け目にたっぷりとヘナペーストをのせる。

最初は思い切りが必要かもしれませんが、頭皮パックをしているような気持ちで塗っていくと良いでしょう。

 

②センターの分け目から1.5センチぐらいのところで髪を分ける。

毛束の中間を平らに広げて持ってヘナペーストをのせ、毛先に向かって伸ばしていきます。

 

③塗り終わった毛束はくるくる丸めて頭頂部にまとめておく。

毛束が落ちてこないので作業が楽になります。

 

④ ①~③を繰り返して全体に塗り終わったら、生え際ともみあげの根元にペーストを塗ります。

 

モリカオリ
ヘナペーストをたっぷりと塗ることが仕上がりに大きく関わってきます。

髪が完全に見えなくなるまでべったりと塗るのがコツです。

 

1時間ほど放置する


ヘナが染まるには空気と水が必要です。

シャワーキャップをかぶって頭のまわりに空気の層を作ってから、保湿のためにタオルを巻きます。

ヘナと混同されやすいものにインディゴ(木藍)があります。

インディゴ(木藍)とは、ヘナと同じく葉を乾燥させて粉状にしたものです。ヘナで染めてオレンジ~赤茶になった髪に使用すると髪色がこげ茶になります。

ヘナとインディゴ(木藍)がすでに混ざっている製品もありますが、別々に購入してから調合するやり方もあります。

ヘナのみの場合、塗ってからすぐに発色が始まるので、髪質にもよりますがだいたい1時間ほどでオレンジ~赤茶に染まります。

製品によって異なるのでパッケージや説明書のとおりに放置してください。

インディゴ(木藍)は塗ってから1時間ほどで発色し、完全に染まるのに2~3日かかるので最初は少し明るく感じても徐々に落ち着いていきます。

ここで気をつけたいのが、ヘナとインディゴ(木藍)が混ざっているものについてです。

1時間以上放置するとヘナのオレンジに負けてインディゴの青色が薄まるので、明るく染まってしまいます。

ヘナ+インディゴ(木藍)が混ざったものの場合、1時間以上放置しないように注意しましょう。

モリカオリ

ヘナの種類と放置時間・髪の仕上がりに関しては以下の表にまとめたので、参考にしてみてください。

 

  放置時間 仕上がり
ヘナのみ 1時間 オレンジ~赤茶色
インディゴ(木藍) 1時間で発色
完全に染まるのに2~3日
こげ茶色
ヘナ+インディゴ 1時間 こげ茶色
(放置しすぎると明るくなる)

※表はスマホだと横スクロールできます。

 

ヘナを洗い流す


放置したあとはヘナペーストが乾いてこびりついたようになるので、流すのにはコツがいります。

ロングヘアの場合はお湯をためた洗面器に髪をひたして、優しく毛先をほぐしていくやり方がおすすめです。

頭皮は指先でもみほぐしながらシャワーで流していきます。

ヘナペーストがなくなるまで時間をかけて流してください。

ヘナをシャンプーするときは弱酸性でノンシリコンのものを選びましょう。

インディゴ(木藍)はシャンプーに弱く、洗いすぎると染まりが悪くなってしまうので注意が必要です。
 

髪をドライヤーで乾かす


ヘナで染めたばかりの髪は色うつりしやすいので、肩にタオルをかけてからもう一枚別のタオルで水気をきってから乾かします。

染まってもいいタオルを使うのがオススメです。

根元から乾かしていくと毛先がパサパサになるのを防げます。

難しい場合は、シャワーをするときと同じ要領がオススメです。顔を下に向けて、上からドライヤーをあてて乾かしましょう。

ヘナをしたばかりの髪は絡まりやすいので丁寧に扱うようにします。

無理にブラシを通したりすると髪が傷んでしまうので、広げた手のひらを頭皮に沿わせて根元から髪を揺らしながら乾かしましょう。

インディゴ(木藍)は藍染めと同じで水と空気によって発色します。

自然乾燥をするほうが髪色は落ち着いてきれいに発色するため、インディゴで染めた場合にはドライヤーを控えるようにしましょう。

インディゴ(木藍)入りのヘナも同様で、髪が水分を含んでいるときにゆっくり空気にさらしておくと髪色が落ち着きます。
 

自宅でヘナカラーを行う際の注意点

ここまでで注意しなければならないことが色々とありましたが、他にもあるのでしょうか。
 

手早く塗る

ヘナペーストは時間がたつと乾燥するので塗りづらくなってしまいます。

手早く塗るのが理想ですが、セルフだとどうしても時間がかかってしまいますよね。

ヘナペーストが乾いてきたときは、ぬるま湯を足してマヨネーズ状にしてから塗っていくのがおすすめです。
 

肌にヘナがつかないようにする

額の生え際やもみあげのあたりが染まってしまうと恥ずかしいですよね。

ヘナは古くから肌に絵を施すのにも使われていて、染まってしまうと数日間は落ちません。

ワセリンなどの保護クリームをあらかじめ塗っておくことで予防できます。

ペーストを塗るときに肌につかないように細心の注意を払いましょう。
 

ヘナカラーに関するQ&A

Q.ヘナカラーの色持ちはどれくらい?

回答はこちら

 

Q.ヘナカラーで白髪染めをする場合、どれくらいの頻度で行うのがいいの?

回答はこちら
 

Q.ヘナカラーで髪を染めたけどあまり染まりませんでした。何が原因?

回答はこちら

 

まとめ

いかがでしたか?

今回はヘナで染める効果、さらには具体的な染め方についてもご紹介しました。

デメリットも多いヘナですが、その人気の秘密はやはりトリートメント効果ではないでしょうか。

ヘナをした髪の手触りは、ダメージを受けていない健康的な髪に戻ったような感触なので体感するとやみつきになります。

塗り方にもコツはありますが慣れれば簡単です。

今回の記事を参考に、ぜひヘナカラーを実践してみてくださいね。

▼こちらの記事では、白髪が増える原因と対策についてまとめています。合わせてチェックしてみて下さい。

▼髪のダメージに悩んでいる人はこちらの記事も参考になります。

 

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モリカオリ

モリカオリ

「好きなことを全力で」をテーマに活動中のフリーライターです。
アロマテラピーや美容師経験で学んだ専門知識を生かし、ヘアケア・スキンケアジャンルの記事を執筆しています。

活動拠点は東京。よく行くエリアは二子玉川。休日はショッピングと食べ歩き。趣味はレジンクラフト。特技は狩猟系ゲーム。

〈有資格〉
・美容師国家資格
・アロマテラピー検定1級