傷んだ髪の毛もサラサラに!?卵ヘアパックの効果と正しいやり方

ドライヤーの熱や紫外線で髪がパサパサになってしまった経験はありませんか?

一度傷んでしまった髪を元に戻すのは難しいため、日頃から髪のケアを行う必要があります。

ただ、市販のトリートメントは化学物質やシリコンが気になりますし、サロンのトリートメントは高いし時間もかかってしまいます。

そこでおすすめしたいのが、自宅にある卵を使った「卵ヘアパック」です。

100%天然由来なので頭皮についても問題ないですし、卵1~2個でできるのでサロンのトリートメントと比べてもコスパが良いんです。

髪の乾燥やパサつきに悩んでいるのであれば、ぜひ参考にして下さい。

 

卵ヘアパックとは?


卵ヘアパックとは、その名の通り卵で髪をパックする美容法になります。

卵は髪や皮膚と同じたんぱく質を主成分としているため、ヘアパックをすることでダメージの補修や皮脂汚れを落とす効果が期待できるんです。

市販のトリートメントと比べて安全ですし、サロンのトリートメントよりも安くできることで注目を集めています。

 

卵ヘアパックの効果

傷んだ髪を修復してくれる


卵黄に含まれる「レシチン」という成分は化粧品にも配合される成分で、細胞を修復してくれる効果があります。

そのため、卵でヘアパックをすることで傷んだ髪の補修効果が期待できます。

市販のトリートメントは頭皮につくと炎症が起こってしまう危険がありますが、卵はたんぱく質を主成分としているので炎症は起こりません。

髪の根元までしっかり補修することができます。

 

頭皮の殺菌・抗炎症作用が期待できる


卵白に含まれる「リゾチーム」という成分は殺菌作用や抗炎症作用があります。

皮脂でベタつきがちな頭皮に卵白で頭皮マッサージを行うと、「リゾチーム」が余分な皮脂を取り除いてくれてスッキリとした頭皮になることができます。

卵黄と卵白で髪や頭皮への効果が違うので、自分の髪の状態に合わせて卵ヘアパックのやり方を変える必要があります。

▼頭皮マッサージのやり方に関してはこちらの記事でも紹介しています。

 

卵ヘアパックの正しいやり方

シュフデレラ編集部の女性メンバーMちゃんに協力してもらい、実際に卵ヘアパックを実践してもらいました。 ちなみに、卵ヘアパックをする前の髪の状態はこんな感じです。  

果たしてパサパサの髪はしっとりサラサラになるんでしょうか?ぜひチェックしてみて下さい。  

Mちゃん
Mちゃん
卵を髪につけるのは初めての経験ですが、頑張ります!

 

材料を準備する

まずは、卵ヘアパックに使う材料を準備します。

  • お皿
  • 卵1~3個(髪の長さに合わせて調節する)
  • (あれば)食品用ラップorシャワーキャップ
  • (あれば)蒸しタオル

卵は髪の長さに合わせて個数を決めてください。

賞味期限が切れたものでも大丈夫なので、卵を買いすぎてしまったときはヘアパックに使ってもいいかもしれません。

今回は、髪に卵をつけやすいように赤ちゃん用の小さいお皿を使用しました。

なくても構いませんが、ヘアパックをするときに顔に卵がかからないように食品用ラップかシャワーキャップがあると便利です。

また、ヘアパック中に蒸しタオルを頭に巻くと、キューティクルが開いて成分が髪に浸透しやすくなります。

 

髪の状態によって卵の使い方を変える

卵ヘアパックをするときには、髪・頭皮の状態に合わせて全卵を使うのか、卵黄、卵白だけを使うのかを変えるのがおすすめです。

ノーマルな髪質 全卵
髪のダメージが気になる 卵黄のみ
頭皮のベタつきが気になる 卵白のみ

 

卵黄には髪の細胞を補修してくれる効果があるため、髪のダメージが気になる人におすすめです。

卵白には抗炎症作用や殺菌作用があるため、頭皮のベタつきが気になっている人におすすめです。

 

卵を割ってよくかき混ぜる

料理で使うときのように、お皿に卵を割り入れてかき混ぜます。

完全に混ざったら準備完了です。

 

髪を軽くすすぎ、よくかき混ぜた卵をつける

髪をシャワーなどで軽くすすいだ後、卵を髪につけていきます。

卵を手でとって髪につけようとするとポタポタ垂れてしまう場合があるので、髪を直接お皿に入れて卵をつけるのがおすすめです。

基本は卵のみで大丈夫なのですが、卵と一緒にオリーブオイルとハチミツを入れると保湿力が高まって仕上がりのしっとり感が上がります。

髪のパサつき、ダメージが特にひどい人はオリーブオイルとハチミツも一緒に入れるのがおすすめです。

今回はオリーブオイルも卵と一緒に入れていました。

 

2~30分放置した後、ぬるま湯で洗い流す

卵をつけた髪をそのまま放置すると卵が垂れてきてしまうので、シャワーキャップか食品用ラップで顔に卵が垂れてくるのを防ぎます。

そのまま2~30分放置して、卵の成分が髪に浸透するのを待ちましょう。

待っている間に体を洗ったり、湯船に浸かったりして時間を使うのが良いでしょう。

蒸しタオルで髪を覆うと、熱でキューティクルが開いて髪に卵の成分が浸透しやすくなります。

余裕がある人は試してみてもいいかもしれません。

 

シャンプー・トリートメントをしたら完成

2~30分の放置が終わったら、シャンプー・トリートメントをして卵をキレイに洗い流します。

さて、髪はどのように変化しているのでしょうか。。。

髪の状態をビフォア・アフターで比較してみましょう。

いかがでしょうか?ビフォアーと比較すると卵ヘアパックによって髪がまとまっているのが分かります。

卵の細胞補修効果によって、パサパサだった髪も根本からしっとりコシのあるサラサラヘアに生まれ変わったんです。

卵やオリーブオイルのにおいが髪に残らないか心配だったんですが、シャンプーでしっかり洗えばにおいはほとんど気になりませんでした。

編集部Mちゃん
編集部Mちゃん
卵を髪につけるのはちょっと抵抗がありましたが、髪がキレイになったので大満足です!

 

 

他にもあった!おすすめの手作りヘアパックまとめ

卵以外にも、家にあるものでできる手作りヘアパックのおすすめを紹介していきます。

 

オリーブオイルヘアパック

オーストラリア出身のモデル、ミランダ・カーも実践しているというオリーブオイルヘアパックです。

オリーブオイルに含まれる「オレイン酸」の保湿効果によって、髪がしっとりサラサラになります。

オリーブオイルヘアパックの作り方・やり方

  1. オリーブオイル大さじ3~4を髪に付けます。
  2. 卵ヘアパックと同じように、シャワーキャップor食品用ラップで髪を包みます。
  3. 2~30放置したあと、シャンプー・トリートメントでキレイに洗い流します。

 

はちみつヘアパック

はちみつは浸透性や保湿性に非常に優れており、乾燥しがちな髪に使うのがおすすめです。

ぱさついて広がってしまった髪や傷んだ毛先部分にはちみつヘアパックを行うことで、内部まで水分が浸透して髪にうるおいを与えることができます。

はちみつだけでヘアパックを行うとベタつきが強すぎてしまう場合は、オリーブオイルを大さじ1~2杯加えるのがおすすめです。

 

はちみつヘアパックの作り方・やり方

  1. カップ1/2程度のはちみつを準備します。。
  2. シャワーで髪を濡らします。
  3. はちみつを髪にしっかりと塗りこみます。
  4. シャワーキャップor食品用ラップで髪を包み、2~30分放置します。
  5. 通常通りシャンプー・トリートメントを行い、ベタつきが無くなるまでしっかり洗います。

 

ココナッツオイルヘアパック

ココナッツオイルには、高い保湿力とビタミン・ミネラルなどの豊富な栄養がたっぷり含まれています。

しかも天然の成分なので、髪や頭皮に刺激を与えることもありません。

粒子がとても細かいため、髪の表面だけでなく髪の内部にも入り込んで栄養を与えることができます。

 

ココナッツオイルヘアパックの作り方・やり方

  1. ココナッツオイルを大さじ1程度手に取り、髪と頭皮全体に塗ります。
  2. 商品用ラップor蒸しタオルを巻いて15〜20分ほど放置します。
  3. シャンプー・トリートメントを行って仕上げます。

 

アボカドヘアパック

「森のミルク」と呼ばれるほど栄養価の高いアボカドも、ヘアパックの材料としておすすめです。

アボカドにはビタミンE、ビタミンA、ビタミンBなど、髪の補修効果のある成分が多く含まれています。

また、保湿効果の高い脂肪分も豊富に含まれているため、ヘアパックに効果を発揮してくれるんです。

 

アボカドヘアパックの作り方・やり方

  1. アボカド1/2個とオリーブオイル大さじ1をよく混ぜます。(ペースト状になります)
  2. 髪にまんべんなく付けます。
  3. シャワーキャップor食品用ラップで髪を覆い、あれば蒸しタオルで包みます。
  4. 2~30分放置してからシャンプー&トリートメントでキレイに洗い流します。

 

ヨーグルトヘアパック

ヨーグルトでヘアパックを行うのも髪にとっては良いです。

「乳脂肪による髪の保湿効果」「たんぱく質による髪の補修効果」「乳酸の殺菌作用による頭皮の清潔維持」など、髪にとって良い効果がたくさんあります。

使う量は髪の長さに合わせて大さじ2~4くらいを調整して行うのがおすすめです。

しっかりシャンプーしないと髪と頭皮が乳臭くなるので、ヘアパック後の洗いは念入りに行なったほうが良いでしょう。

 

ヨーグルトヘアパックの作り方・やり方

  1. 無糖タイプのプレーンヨーグルトを使用します。分量は大さじ2~3杯を髪の長さに合わせて使用します。
  2. シャワーですすいだ髪に、ヨーグルトをまんべんなく付けます。
  3. シャワーキャップor食品用ラップで包み、2~30分放置します。
  4. シャンプー・トリートメントでヨーグルトをキレイに洗い流します。

 

卵ヘアパックに関するQ&A

Q.卵ヘアパックは毎日やらないと効果がないの?

卵ヘアパックは毎日やる必要はありません。

逆に毎日行ってしまうと、髪に成分が浸透しすぎて重たくなってしまいます。

髪のダメージ度合いにもよりますが、月に1回くらいの頻度で行うのがおすすめです。

まずは1度試してみて、髪にどんな変化があるかを感じてみるのがよいでしょう。

 

Q.卵ヘアパックはくさい?匂いはどうなの?

卵を髪につけると匂いが気になるんじゃないかと不安に思う人もいるかもしれませんが、実際にやってみるとそこまで匂いは気になりませんでした。

ヘアパック後にシャンプーとトリートメントをしっかり行えば、髪のベタつきや匂いはほとんど消えてしまいます。

シャンプーの洗浄力がそこまで強いことに驚くくらいです。

 

Q.卵ヘアパックは髪や頭皮がベタベタしないの?

卵の匂いと同じように、ベタつきもシャンプーをしっかり行えばほとんど気になりません。

ただし、卵は熱を加えると固まる性質があるので、卵だけでヘアパックをする場合はぬるま湯ですすぐことをおすすめします。

また、オリーブオイルと卵を混ぜると熱を加えても固まりません。

熱いお湯ですすぎたい人はオリーブオイルを大さじ1~2程度卵に混ぜるのがおすすめです。

髪への保湿効果も高まるので一石二鳥です。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は卵ヘアパックの効果ややり方、そして他の材料を使った手作りヘアパックの方法を紹介しました。

本来食べるものを髪につけるのは抵抗があるという人は、賞味期限が切れた卵を使って行うのも良いでしょう。

天然の材料なので髪や頭皮に対しての刺激もありませんし、もちろんノンシリコンです。

髪のダメージが気になるけど、サロンに行くお金や時間を節約したいという人は、手作りヘアパックをぜひ試してみてください。

▼ヘアケアについて興味がある人はこちらの記事も参考にして下さい。

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