ボサボサ髪はもう卒業!枝毛・切れ毛の原因と正しい対策方法まとめ

髪を伸ばしているときに避けて通れないのが「枝毛」ですよね。

毛先の枝毛を切っても、またその部分が枝毛になってしまったりして悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

今回は、そんな「枝毛」ができてしまう原因と正しい対策方法について解説していきます。

ボサボサの枝毛から卒業し、ツヤのあるキレイな髪を目指しましょう!

そもそも枝毛とは何か?


髪の毛は内側から、メデュラ、コルテックス、キューティクルという3層で構成されています。

髪に何らかの刺激が加わると、一番外側にあるキューティクルが剥がれてしまうことがあります。

キューティクルが剥がれてしまうことによって、コルテックスの中にある栄養分や水分が外に逃げてしまい枝毛の原因になってしまうのです。

一度枝毛になってしまった髪は乾燥が進み、そこから根本に向かって5cmくらいまでの栄養が抜けてしまうと言われています。

キューティクルが剥がれてしまわないように、髪を外的ダメージから守ったり、傷んだ髪をケアしていく必要があります。

 

「枝毛」と「切れ毛」は何が違う?

枝毛と似ている症状に「切れ毛」があります。2つは何が違うのでしょう?

  • 枝毛は髪の毛のキューティクルが剥がれて縦に裂けている状態
  • 切れ毛はキューティクルが剥がれて髪が横に切れている状態

2つの違いは、「髪が縦に裂けるか、横に切れるか」です。

元の原因になっているのは「髪のキューティクルが剥がれて栄養分が流出してもろくなっている」ということなので、枝毛と切れ毛はほとんど同じものだと言えます。

髪の毛が枝毛になってしまう7つの原因

それでは、髪の毛が枝毛になってしまう原因を7つ紹介します。

あなたの日々のヘアケアの中に枝毛の原因が潜んでいないかチェックしてみてくださいね。

 

パーマ・カラーを繰り返している


髪の毛は弱酸性の状態でキューティクルが閉じて安定する性質があります。

反対にアルカリ性になるとキューティクルが開いてしまうのですが、パーマやカラーはこの性質を利用して髪の形を変えたり色を入れたりするのです。

そのため、パーマ・カラーを繰り返していると髪がアルカリ性に傾きやすくなり、キューティクルが剥がれやすくなってしまいます。

枝毛を減らすためには、パーマ・カラーの回数を減らしたり、キューティクルをケアするようなトリートメントを使うなどの工夫が必要です。

 

髪への刺激が強いシャンプーを使っている


日々のヘアケアで髪に最も刺激を与えるのはシャンプーです。

シャンプーの洗浄成分には複数の種類があり、刺激の強いシャンプーを使い続けていると知らず知らずのうちに髪のキューティクルにダメージを与えている可能性があります。

特に市販の1,000円以下のシャンプーを使っていて枝毛に悩んでいる人は、シャンプーを変えるだけで髪の状態が変わってくる可能性があります。

枝毛を防ぐシャンプーの選び方はこちらをチェック>>

 

毎日のヘアアイロンによる熱ダメージ


ヘアアイロンによる熱ダメージによって髪の傷みが進行してしまう可能性があります。

髪の毛が耐えられる温度は、「180℃で10秒まで」と言われています。

それ以上高い温度や長い時間アイロンを当ててしまうと、「タンパク質変性」という状態になって髪が固くパサパサになってしまうのです。

[surfing_su_box_ex title=”タンパク質変性とは” box_color=”#eae204″]髪は卵や肉、魚と同じタンパク質でできています。

卵を加熱すると硬くなってパサパサになると思いますが、その卵と同じことが髪にも起きていることを「タンパク質変性」と呼ぶのです。

タンパク質変性が起こってしまうと、髪は固くなってキューティクルが剥がれやすくなってしまいます。[/surfing_su_box_ex]

 

プラスチック製のブラシを使っている


朝のセットの際や夜のシャンプーの前にブラッシングをしている人は多いと思います。

このときにプラスチック製のブラシを使ってしまうと、静電気によってキューティクルが剥がれやすくなってしまうことがあります。

そこでおすすめなのが、静電気が起こらない天然毛(豚毛・猪毛)や木製のブラシを使うことです。

また、ブラシの先が尖っているものだと頭皮を傷つけてしまう可能性があるため、毛先が丸くなっていてクッション性があるものを使うのがおすすめです。

 

睡眠不足によって髪が十分に成長できていない


夜の10時から翌午前2時までの間は、身体の新陳代謝が高まるゴールデンタイムだと言われています。

睡眠不足が続いてしまうと、夜に髪の成長が十分にできないため1本1本が弱くなり、枝毛や切れ毛の原因になってしまいます。

夜10時に寝るのは難しくても、できれば日付が変わる前に布団に入ることを心がけてみてください。

 

髪が濡れたまま寝てしまう


濡れた状態の髪はキューティクルが開き、非常に傷つきやすい状態になっています。

髪が濡れたまま放置したり、寝てしまったりすると、髪内部の栄養が流出してしまい枝毛や切れ毛の原因になります。

頭皮が濡れたままだと雑菌が繁殖しやすくニオイの原因にもなって不衛生です。

髪が濡れた後はできるだけ早く乾かし、キューティクルを整える必要があります。

 

髪を構成する栄養が不足している


髪の毛を構成しているのはケラチンと呼ばれるアミノ酸です。

アミノ酸はタンパク質から作られるため、栄養が不足してしまうとケラチンが十分に作られず枝毛や切れ毛の原因になります。

栄養は生存に必要な脳や臓器に優先的に送られるため、栄養不足によって真っ先に影響を受けるのは髪や爪などの生存に関わらない部分です。

そのため、日頃からしっかりとタンパク質を摂る習慣をつけ、タンパク質が不足しないようにする必要があります。

 

枝毛と髪質の関係

枝毛のできやすさは元々の髪質によっても変わってきます。

特に枝毛ができやすいのは、髪が細くて柔らかい軟毛の人です。

キューティクルの層が薄いため、少しの刺激でもキューティクルが剥がれやすく、中の栄養が流出しやすくなっています。

軟毛の人は硬毛の人に比べて特に注意してヘアケアを行う必要があります。

 

枝毛を裂くのはNG!枝毛から5cm上をカットして!


枝毛が気になるからと髪を自分で裂いてしまう人もいますが、これは絶対にNGな行為です。

枝毛を自分で裂いてしまうと、キューティクルが今以上に剥がれて中の成分がどんどん流出してしまいます。

その結果、髪のハリ・コシがなくなったり、途中で切れてしまったりくせ毛になってしまうなどの悪影響が出ます。

枝毛が気になるときは、枝毛の部分から5cmくらい上をはさみで切るようにしましょう。

枝毛から5cmくらいまでは水分量が少なくなっているため、5cm以下で切ってしまうと再び枝毛ができてしまうためです。

毛先を斜めに切ってしまうと断面積が大きくなって枝毛ができやすいので、真横に切るようにしましょう。

 

日々のヘアケアで意識したい枝毛への対策方法

ここからは日々のヘアケアで意識してほしい枝毛の対策方法をご紹介します。

ほんの少し意識を変えるだけで髪へのダメージは減らせますので、自分のヘアケアを一度見直してみてはいかがでしょうか?

 

ドライヤーの温風を一箇所に当て続けない


ドライヤーの温風を髪に当て続けると、髪が固くなってキューティクルが剥がれやすくなってしまいます。

特に髪が長い人は髪が乾くまでの時間が長いため、ついつい一箇所に温風を当て続けてしまうこともあると思います。

ドライヤーは常に動かすようにして、髪の一箇所だけ高温にならないようにしましょう。

そのためには、ドライヤーの重さも重要です。

重量があまりにも重いドライヤーだと、髪を乾かしているときに常に動かすのが辛くなってくることもあると思います。

ドライヤーを買うときには、「持ちやすさはどうか?」「重さはどうか?」という部分も確認するようにしてみてください。

 

ヘアアイロンは手短に済ませる


ヘアアイロンの熱は髪の毛にダメージを与えてキューティクルを剥がれやすくしてしまいます。

ダメージを最小限に抑えるためには、アイロンはできるだけ手短に済ませる必要があります。

意識してほしいのは次の2つです。

  • ヘアアイロンの温度は120~130℃、当てるのは5秒以内
  • 髪をクリップなどで留めて、いくつかの毛束に分ける

髪をクリップで留めるのは、毛束を少なくしたほうがアイロンの熱が効率的に髪に伝わって短時間で髪がまとまるからです。

[surfing_su_box_ex title=”ヘアアイロンを使うときの注意点” box_color=”#eae204″]ヘアアイロンは髪が完全に乾いてから使うようにしてください。

髪が濡れていると水分が蒸発し、そのときに髪にダメージを与えてしまうためです。
[/surfing_su_box_ex]  

髪を傷めないシャンプー選びにこだわる


シャンプーの洗浄成分には、「高級アルコール系」、「石けん系」、「アミノ酸系」の3種類があります。

市販のシャンプーに多いのが「高級アルコール系」や「石けん系」と呼ばれる洗浄成分を使った商品です。

ただ、髪を傷めないことを考えると「アミノ酸系」の洗浄成分を使用したシャンプーを選ぶのがおすすめです。

3つの中では刺激が弱く保湿力が高いので、髪のダメージを抑えながら汚れを落とすことが可能です。

▼こちらの記事では、おすすめのアミノ酸シャンプーをランキング形式で紹介しています。

良いアミノ酸シャンプーを使いたいと考えている方はぜひ参考にして下さい。
失敗しない!女性におすすめのアミノ酸シャンプーランキング25選>>

【2018年最新版】女性におすすめのアミノ酸シャンプーランキング25選

 

インバス・アウトバストリートメントを両方使って髪をケアする


キューティクルが剥がれて枝毛になってしまった髪を元の状態に戻すことはできませんが、トリートメントで補修することは可能です。

トリートメントにはお風呂の中で使う「インバストリートメント」と、お風呂から出た後に使う「アウトバストリートメント」があります。

枝毛や切れ毛がひどくて悩んでいるなら、インバス・アウトバストリートメントを両方使うのがおすすめです。

インバストリートメントは髪内部の栄養を補修し、アウトバストリートメントは髪表面の保護をしてくれるからです。

アウトバストリートメントにはドライヤーやアイロンの熱から髪を守ってくれる効果もあるため、ぜひ使うようにしてください。

 

丈夫な髪を作るための栄養を摂る


丈夫な髪を作るためには、髪を構成する栄養をしっかり摂る必要があります。

特に髪の80%を占めるのはタンパク質なので、肉や魚、卵などの動物性タンパク質、大豆などの植物性タンパク質をバランスよく食べるのがおすすめです。

他にも、髪の育成を助けるビタミンやミネラルなども補助的に必要になってきます。

以下の記事では髪の成長を助ける食べ物についてまとめています。

こちらの記事も参考にして下さい。
【保存版】髪の艶は食べ物で決まる!髪にいい食べ物&レシピ37選>>

【保存版】髪の艶は食べ物で決まる!髪にいい食べ物&レシピ37選

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は枝毛になってしまう原因と、日々のヘアケアで意識してほしい枝毛の対策方法についてご紹介しました。

特にロングヘアの方の場合、毛先にダメージが蓄積してしまうためどうしても枝毛や切れ毛ができやすくなってしまいます。

まずはドライヤーやヘアアイロンなど髪への外的ダメージを減らすことが大事です。

そしてシャンプーやトリートメント選びも意識して、髪のケアを継続的に行っていくことで枝毛のないツヤ髪を目指しましょう。

主婦デレラが主婦の「キレイ」に少しでも貢献できれば嬉しいです。

▼こちらの記事でシャンプーの選び方について紹介しています。
もう悩まない!自分にピッタリ合ったシャンプーの選び方【5つのポイント】>>

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▼アホ毛に悩んでいる人はこちらの記事も参考になります。
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